C－COREマットレスとは？
C-COREはC-ENG販売が独自に開発したポリエチレン素材を原料とした立体網状構造になっている高反発マットレス・クッションです。
熱可塑性樹脂のファイバーが網状に絡み合い、三次元に形づくられた構造体で、安全、かつリサイクルができる、環境に優しい新素材です。
繊維が複雑に絡み合いながらも平滑な表面層には無数の空気の通り道があり、通気性抜群。
夏は涼しく、冬は暖かいので一年中快適な睡眠を確保できます。
さらには最適なクッション性（ばね性）を持っているので、単体でベッド用マットレス、布団そして椅子用のクッションとしても使用できます。製造時、または後からの加工も容易なため枕や授乳用クッションなど、さまざまな形にすることもできます。
C-COREの特徴
C-COREの特徴1
「耐久性」
複雑に絡み合ったファイバー1本1本が体を優しく支えることにより体圧が分散されるため、一か所だけが凹んだり、へたることもありません。
またファイバーの融着力が長い間損なわれないのでクッション性が持続され、長期間快適に使用できます。
原料と構造のベストマッチングにより、世界で初めて、へたりにくく、高反発の製品を造りだしました。耐薬品性にも優れていますので、医療の現場でも安心してご使用いただけます。
C-COREの特徴2
「通気性」
複雑に絡み合ったファイバー1本1本の隙間はすべて空気なので、いつでも空気が循環し、湿気などが溜まることがありません。事務仕事などで一日椅子に座っていても蒸れることもないので、快適でそして衛生的です。
また、アトピー性皮膚炎などのアレルギーにより発疹が出ても、空気が循環することにより患部をいつでも衛生的に保つことができますので、掻き壊しによる悪化を防ぎます。さらに赤ちゃんや幼児がうつ伏せ寝になっても呼吸を確保することができるので安全です。医療や介護の現場では褥瘡問題が深刻になっていますが、褥瘡の予防や患部の早期回復にも適しています。
C-COREの特徴3
「水洗い・速乾性」
素材は水分を吸収することがないので、簡単に水洗いができます。
また丸洗いした後は、立てて陰干しにすると水切れもよく、乾きも早い速乾構造です。適度な乾燥状態はカビやダニの発生を抑えることができます。
医療や介護の現場では、洗ったり消毒したりすることを日々求められますが、その点においても有用な製品です。
C-COREの特徴4
「環境配慮」
原料がリサイクルできる樹脂なので、使用後は粉砕して原料化し、再び成形することで新しく生まれ変わります。
3回まではリサイクルを行っても物性には何ら変化はありませんでした。
C-COREの特徴5
「その他の特徴」
＜回復特性＞
シーコア（C-CORE）は高反発性に優れ、抑えるとすぐ戻るばねに近い性質を備えていますので、寝返りがしやすい構造です。
ばねに近い性質を備えています。薄くても底づきしない構造体により、自由にデザインできます。さらに充分な車内空間確保も可能です。
＜不燃性＞
原料に難燃材や不燃材を配合することにより、シーコア（C-CORE）を不燃タイプ・難燃タイプにすることが可能です。
そしてパブリックスペースなどで求められる不燃性や難燃性を持たせたクッションやマットレス、座席シートなどに応用できます。
＜抗菌性＞
医療分野、特殊分野からの要求で、原料に抗菌剤を配合することによって抗菌タイプにすることも可能です。
よくあるご質問
- 中材はどこで生産していますか？
- C-ENG商品は日本国内の工場で開発から製造・出荷しています。
- うつ伏せに寝ても苦しくないですか？
- 中材の90％以上が空気の層でできているので、問題なく呼吸ができます。ただし、嘔吐物や厚手のまくらカバーなどで通気性が損なわれないように注意が必要です
- 中材は汗・水分を吸収しますか？
- C-CORE商品の中材は、ポリエチレン素材のため吸収しません。また、NEO3D商品の中材はポリエステルエラストマーで水を含みにくい素材をなっております。
- カビの心配はないですか？
- 通気性に優れた構造と素材を使用しているので、湿気がこもりにくく、カビの発生やダニの繁殖を抑える環境を実現しています。
- 中材だけで使用してもいいですか？
- 使用できません。
中材の隙間に異物が混入したり、衣服や指などの体の維持部が引っかかる踊れがあります。また中材の構造上、直接肌が触れた時に刺激を感じるおそれがあります。
- 中材を洗い乾かす時に注意することはありますか？
- 浴室でシャワーを使用し、水温40℃以下の水をまんべんなく行き渡らせるようにして洗います。その後手で叩くようにして水を切った後、風通しの良い場所で立て掛けるようにして陰干しします。屋外で洗う時は、中材を傷つけないためにビニールシートなどを敷いてください。
×ブラシを使用したり、中材の隙間に指を入れないでください。
×洗濯機は使用しないでください。
×屋外で洗う時は、直射日光を避けてください。
×直射日光は避けてください。
×乾燥機は使用しないでください。
×ドライヤーは使用しないでください。。
- カバーはどの位で選択すればよいですか？
- 一般的なシーツと同じように汚れが気になったり、臭いを感じるようになったら洗濯をお勧めします。
お客様の声
※お客様の声はあくまで個人の体験談であり、得られる結果には個人差があります。
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