姿勢矯正座布団の
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昨今の働く環境は劇的に変化してきています。
リモートワークや外出制限による長時間のデスクワーク、益々、椅子による生活が増えてきているのではないかと思います。私は皆さんが長時間座ることの弊害について、何らかの対策をしなければいけないと感じているところです。
この着座姿勢による弊害は現在の椅子の形状にあると私は考えています。
現在の椅子は、座面は後方にかけて約 5 度下がっていて背もたれを使うことで、腰にかかる負担を軽減しています。脚の付け根のリンパ節の圧迫もない状態です。
しかし、
前屈みになり仕事をしていませんか?
前屈み自体が悪いわけではありません。仕事でパソコンに向かい、書類を見ながら作業。真剣に向かい合うめには仕方のないことなのです。しかし、現在多くの椅子では前屈みとの関係で弊害は多々起きているのです。
前屈みになることで、骨盤が丸くなり、背中の筋肉が伸ばされ、腰への負担が増加します。
そればかりではなく、首が前に出、呼吸が浅くなり、脳に行く血流も下がり、酸素不足の可能性もあります。股関節のリンパ節を圧迫、脚への循環が阻害されやすくなります。結果、集中力が維持できない、または続いても、判断力の低下につながる可能性もあります。
この負荷は、どのような姿勢で起こっているのか?
前屈みが原因となり、背骨を過度に進展、あるいは逆に過度に後傾し仙骨で座るような姿勢になっています。椅子に座るだけで腰椎には立ち姿勢より負担がかかっています、さらに前屈みになることで、より高負荷がかかっていると言われています。
本来はどんな姿勢が良いのでしょうか?
座る姿勢でも、立っている時と同じように骨盤が適度に前傾することで、背骨が S 字カーブが描き、腰椎に負担がかからなくなります。これにより良い姿勢の環境を作るためには、皆さんご使用の椅子はそのままで構いません。しかし、深く坐り、背もたれを利用、脚の付け根のリンパ節を解放しながら、書類を見、パソコン作業に集中することは難しいです。
座面後部が上がることで得られる4つのメリット
1)勉強・仕事の質向上 2)美しい姿勢になる 3)冷えにくい 4)浮腫みにくい |
この座面後部が上がることで骨盤後傾を防ぐことができ、お尻、もも裏と広い範囲で体を支えることで体重を分散します。
こ脚の付け根のリンパ節を約 100 度に保ち解放するため、血流が良くなり、浮腫みにくくなります。
下半身の血流が良くなることで、腰周りの疲労物質も流れ、疲れが取れやすくなります。
骨盤が立つことで、頭が背骨に乗り、頭の重さを支えることで、脳に酸素が運ばれ、血流が安定、完全集中状態を保つことが出来ます。
体圧分布比較
色が赤に近い部分は体圧が高めにかかっています。(圧力分布測定装置によるデータ)
姿勢クッションあり(173cm 65㎏) |
姿勢クッションなし(173cm 65㎏) |
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